秋田県のお祭り
数多くの提灯が活躍する「竿燈まつり」が有名な秋田県にも、江戸の昔から伝わる盆祭りや文化遺産に登録された大規模な屋台行事などもあり、オリジナル製作の法被やオーダー作成された半纏などが幅広く着用されています。
お祭りそのものを盛り上げるだけでなく、参加者向けの法被や各団体用の半纏を名入れ制作することで気分もより高められます。
- ●秋田県の県庁所在地と地方:秋田市/東北地方
- ●秋田県のその他主要都市:大館市・大仙市・男鹿市・能代市
祭で使用する法被の定番デザインとサイズ
秋田の法被・半纏お祭り一部をご紹介!
真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し」を起源とし、宝暦年間には原型が作成されていたようです。秋田県だけでなく東北を代表する夏祭りで、多数の提灯が付けられた大きな竿燈(大若)を、特注法被やオリジナル半纏を衣装にまとって夜空へ差し上げます。
米所の秋田らしく竿燈の全体で稲穂を表現することで豊作を願います。それを差し手さんはバランスを取って手や頭、肩などで支えて練り歩きます。「妙技会」ではオーダーメイドの祭り法被やプリント製作の名入れはんてんなどを着た差し手が技を競います。
観客で賑わう夏の大通りには、お囃子と共に約270本もの竿燈が並びます。差し手さんや団体用などの祭り半纏の一括制作には工場印刷で製造したはっぴが激安となります。
古来よりの秋田県の文化風習を現代に伝え、東北三大祭りの一つとしても数えられている人気のイベントになります。
遥か江戸時代「享保の大飢饉」で亡くなった方々の供養のため、秋田県・蛇の崎川原で屋形舟を流したのが始まりの祭りです。名入れ製作された法被や粋なデザインの半纏などを着た男衆が担いだ屋形舟は、舟と舟が激しいぶつかり合いをみせます。
各町内ごとに繰り出す屋形舟は川原で供養をすませると、「さいさい囃子」にのって蛇の崎橋の上で盛大にもみ合います。それぞれの参加団体は腰柄や紋柄を印刷したはっぴや、模様をプリントした半纏を着用しますが当、専門店なら格安価格で作成できます。
またお祭りでは市民盆踊りなども開催され、飛び入り参加も含め大勢の秋田人が集まります。お揃いはんてんやオリジナル法被の制作をすればムードがさらに盛り上がってお薦めです。
8月に秋田・横手市で行われるこちらの夏祭りでは、悠久の歴史をもっと身近に体感することができます。
日本三大囃子の一つにも数えられ秋田県鹿角市で行われます。「花輪祭の屋台行事」としては国重要無形民俗文化財にも指定されており、提灯や幕などで豪華に製作された町内の屋台が競演します。衣装には浴衣や長尺の半纏、多彩な法被などもお薦めです。
花輪ばやしは、鹿角・花輪地区の総鎮守・幸稲荷神社に奉納されるお囃子が伝承されてきたものです。屋台演奏は太鼓や笛、三味線などで構成され、朝詰パレードも見どころです。裏方でもオリジナルデザインや特注制作の祭法被なども役立ちます。
その場合8月の暑い時期の開催のため、汗取りの付いたはっぴが活躍します。また一括で名入れ作成する格安注文には、工場製造による祭半纏が激安の販売値段で最適です。
秋田県の北東部に位置する鹿角市の夏は、伝統あふれる躍動感のあるお囃子と絢爛な屋台が賑わいを見せてくれます。