愛媛県のお祭り
今治のタオルやみかんの産地でも知られる愛媛県の祭りでは、だんじりや神輿も登場し、そこで様々なデザインや紋入れ製作をしたはっぴが使用されます。また格安印刷で作成したオリジナル半纏も多数購入されています。
他にも愛媛内外の人が参加するお祭りやイベントもあり、オーダーメイド制作品の和風はんてんをはじめ、名入れ仕様の法被や帯なども役立っています。
- ●愛媛県の県庁所在地と地方:松山市/四国地方
- ●愛媛県の松山を除いた主要都市:今治市・宇和島市・八幡浜市
祭で使用する法被の定番デザインとサイズ
愛媛の法被・半纏お祭り一部をご紹介!
野球が盛んな愛媛県の松山市で開催されるお祭りで、毎年8月に行われます。名物の「野球拳おどり」では、各踊りチームが制作した個性的なユニフォームや和柄模様の法被の他、きらびやかな長半纏などの衣装を着た踊り子たちがユニークな踊りを繰り広げます。
まつりは多くの各種団体や企業が参加するので、踊りではグループ名入れ製作をした半纏が活躍しています。オリジナル製造した法被を着る事で、見栄えだけでなく意思統一にもつながります。
また野球拳踊りでは様々な山車も登場し、大紋や文字入りはんてん姿の引き手などに運行されて祭りが盛り上がります。こちらでも重宝する特注和装の長い法被は、専用工場でプリントした作成品が激安販売にも対応していて好まれます。
この他にも陽気な「野球サンバ」の披露や飲食ブースの出店などもあり、愛媛を満喫できるお祭りイベントとして賑わいます。
江戸時代に起源を持つ伝統的な秋祭りで、愛媛県西条市にて開催します。提灯や彫刻で装飾製作をした各地区のだんじりや神輿が、古典柄半纏や吉祥柄はっぴをまとった男衆によって奉納されます。その数は約150台にも及び、国内でも最大規模です。
愛媛にある団体が多数集まるため、見分けやすい襟文字の名入れや背中に紋入れした祭り法被が役立てられています。作成数が大ロットの場合は工場印刷のはんてんが安価で好評です。
行事の見所はだんじりの「川入り」で、紋柄などを入れて製造した祭り半纏姿の男達が運行するだんじりが、一斉に川の中に入って御輿を取り囲む様子は圧巻です。この氏子衆が着るオリジナル法被や腰帯は、格安値段で制作できる通販店の特注品もお薦めです。
この時期になると愛媛県外に住む地元出身者も帰省してお祭りに参加するほど、市民に広く愛されたイベントとなっています。
巨大な牛型の胴体と鬼のような顔で作成された山車「牛鬼」が登場する、愛媛県の宇和島市で催されている夏まつりです。牛鬼は伝統的な絵柄法被や紋様入りの祭半纏を羽織った担ぎ手たちによって、市街地を勇ましく練り歩いてパレードを披露します。
またおまつりでは踊りのイベント「ガイヤカーニバル」も行われ、愛媛の各ダンスチームが華麗なコスチュームや腰柄をあしらったオーダー半纏などを着て舞います。グループ単位で使う祭法被は、オリジナルプリントで一括制作した激安価格品が利用されます。
こちらは暑い7月下旬開催のイベントのため、汗取りを内側に施した半纏が活躍します。綿などの衣装生地に注文製作の名入れを行う事で、各団体様ならではの個性を引き出す事も可能です。
祭事の最後には打ち上げ花火や水中花火も盛大に披露され、愛媛県南予の夜空に美しい華の数々を咲かせます。