三重県のお祭り
二千年の歴史を誇る「伊勢神宮」のある三重県でも、お祭り衣装にオーダーメイドの法被や古典的な半纏が多数製作されています。
三重名産の伊勢海老の祭りなども開かれ、踊りイベントではコスチューム用に制作したオリジナル柄のデザインはんてんが活躍しています。和装の法被にグループ名入れやロゴプリントを作成する場合は、格安通販が人気です。
- ●三重県の県庁所在地と地方:津市/関西・近畿地方
- ●三重県の津を除く主要都市:四日市市・松阪市・鈴鹿市
祭で使用する法被の定番デザインとサイズ
三重の法被・半纏お祭り一部をご紹介!
三重県の特産品でも有名な「伊勢えび」の大漁祈願と感謝のお祭りで、志摩市にて行われています。巨大な伊勢海老型に作成された神輿を、オリジナル文様の半纏や背中に文字の入った法被を着た担ぎ手たちが、勇ましく担いでまつり会場を練り歩きます。
特注サイズのみこしで重量もあり、担ぎ手用には生地の裏に汗取りが施されたはっぴが役立ちます。このような祭り半纏の襟などに印刷を入れる場合は、複数枚のまとめ制作が値段面でも好評です。
さらにまつりでは軽快なお囃子で踊る「じゃこっぺ踊り」のパレードもあり、三重の各団体製作による華やかな和柄の祭り法被が、専門工場などで製造されて活躍しています。また襟文字入りの名入れ半纏なども費用を抑えて激安購入されています。
来場者に大人気の伊勢エビ長寿汁の販売や花火大会もあり、三重県を代表する祭りの一つとして親しまれています。
地元に縁のある武将・蒲生氏郷公を称える祭りで、三重県松阪市で開催されます。名物「武者行列」では華麗に制作した甲冑や着物、伝統的なはんてんなどを着た市民が街を練り歩きます。太鼓や笛の奏者は衿に名入れした法被を羽織って音で盛り上げます。
まつりでは他に「松阪しょんがいソーラン」の披露もあり、踊り手用にオリジナル製作の雅な長半纏が帯無しで着用されています。背面に美しいデザイン字の印刷を行った特注祭法被が特徴です。
また「松阪しょんがい音頭と踊り」も催され、古風な浴衣や模様入りのはっぴを着用した三重の踊り手さんが踊ります。このような大規模イベントに参加するスタッフや団体で作成する祭半纏は、激安な価格のオーダー品が幅広く利用されています。
おまつり会場では様々なステージショーも次々開催されて、訪れたたくさんの観客たちで終日賑わいます。
国の重要無形民俗文化財にも指定され、江戸時代の初期に起源を持つとされる三重県桑名市のまつりです。提灯などで装飾製作された山車「祭車」が、大紋入りの和半纏をはじめ、腰柄や筆文字をプリントした法被姿の男衆によって荒々しく巡行されます。
祭車は四十台以上あり、団体衣装用のオリジナルはっぴを着た人々が、太鼓や鉦を派手に鳴らしながら市内を練り歩くため「日本一やかましいまつり」とも呼ばれます。漆塗や西陣織などの制作品で飾った山車も見所で、三重の男達の紋柄入り半纏が華を添えます。
このような参加人数の多い行事では、個性を引き出す書体の名入れや絵柄を入れる法被の作成が人気です。大規模な団体やグループでの一括注文は、工場製造品の格安なはんてんが役立ちます。
夜になって提灯を灯した各祭車はファンタジックで、深夜まで続く行事が三重県の街を賑やかに彩ります。