宮崎県のお祭り
マンゴーの産地でもある宮崎県ですが、南国らしく熱い祭りも多く行われ、そこで使われる紋柄入りなどの特注はんてんが制作されています。またオリジナル専門店で名入れ作成した法被や付属の帯も広く利用されています。
宮崎では踊りを披露する祭事もあり、コスチュームの長はっぴや文字を印刷入れした半纏が、激安製作価格のオーダー店を使って製造されています。
- ●宮崎県の県庁所在地と地方:宮崎市/九州地方
- ●宮崎県のその他主要都市:都城市・延岡市・日南市
祭で使用する法被の定番デザインとサイズ
宮崎の法被・半纏お祭り一部をご紹介!
毎年7月に開催されている市民参加型のお祭りで、宮崎市の中心街を舞台に催されています。見所となる「市民総おどり」では、伝統的な大紋入り法被やカラフルなはんてんなどを各団体で製作した踊り子たちが、地元民踊の音楽に合わせて踊り歩きます。
総おどりには多くの企業や団体がエントリーし、総勢五千名を越える市民が集まります。各グループが着る襟名入れ法被やプリント注文で作成した祭り半纏が、踊りに賑やかな華を添えています。
他にも宮崎県内外から集まった踊り手によるダンスコンテスト「えれこっちゃみやざき」や、太鼓舞台も行われ、そこで衣装用のお揃いはっぴが活躍しています。半纏のオリジナル制作には、費用が格安になる通販ショップの物や工場品なども活用されています。
また地元ならではのグルメが味わえる「キッチンガーデン」も設けられ、夏のお祭りムードをますます盛り上げます。
宮崎県の延岡市を代表する夏祭りで、千人以上の担ぎ手が参加する「出会い神輿」では、和柄などで制作された半纏姿の男衆が躍動します。街中を練り歩いた神輿の数々は、やがて中央通で一堂に出会います。各団体製造のオリジナル法被がその熱気に映えます。
また子ども神輿やお祝い神輿も登場し、担ぎ手用の祭法被が活躍しています。はんてんに襟文字や腰柄を激安な費用でプリント製作する事で、まつりの雰囲気作りや団結にも役立てられています。
見所の一つである「ばんば総おどり」では、艶やかな文様の浴衣や古典柄デザインの半纏などを着た市民たちが舞い踊ります。オーダーメイド作成でグループ名入れしたフルカラー祭り法被も着用されていて、踊りの行列に華やかな色どりを加えています。
この他にも宮崎の団体による「太鼓競演会」や花火大会も行われ、集まった多くの観客で祭りが賑わっています。
霧島連山が作成した盆地の自然と伝統文化を育む祭りで、宮崎県にある都城市にて行われています。メインイベントの「総踊り連」では、吉祥柄の半纏や昔ながらの法被の他、風流な浴衣姿の踊り子たちが安久節・サンバヤッサを踊って盛り上がります。
お祭りでは他にも路上パレードやステージパフォーマンスの披露などもあり、多くの市民で賑わいます。ここでもオリジナル衣装向けの和半纏が活躍していて、衿や背面に字などが印刷制作された法被が、各行事に参加する宮崎県の人々を華麗に演出しています。
また通りには多くの出店が並び、市内では様々なイベントも催されます。スタッフ用の祭半纏は工場製作で名入れをした特注品が好評で、汗取りが内側に付いた格安販売のはっぴも使用されます。
こちらは例年8月上旬の開催となっており、真夏の宮崎・都城を満喫できるまつりとして広く慕われています。